海外在住オンライン講師1年目の実情・実感
渡航制限がかかっているにもかかわらず、
わざわざノービザでスウェーデンに来ている私
ですが、気がつけば仕事に追われています。
(半分趣味だと思っているのでいいんですけど)
始めたばかりの頃:
・コマ給、低い…
・予約、入らない…
・夜の24時、翌朝7時のレッスン引き受ける
3か月後:
・週末パンク状態
・予約の多い日と少ない日の波がある
6か月後:
・毎日ほぼパンク状態
・自主的に人数制限をかける
このご時世、オンライン授業の需要が多いのか、
先日はじめて「7人連続レッスン」という大技(?!)を
成し遂げました。もう二度としませんけど。。
どんな仕事でもそうかもしれませんが、
とにかく数をこなすことが、次へのステップだと
思うので、ゼロ初級から文型マニアレベルまで
脳をフル回転させながら、日本語学習者の方の
発話を引き出していきたいと思っています。
そう。
「発話を引き出す」ことが大事だと改めて実感しています。
今の時代、Youtubeでもアプリでも、さがせばいろんな
方法で「教えてもらえる」んです。
じゃあ、
1対1のオンライン講師に求められていることは何かというと、
「相手の心地よい球を投げる」
野球でいうなら、バッティングピッチャー。
やっぱり、この考えに至りました。
※語学学校で新人講師の研修を担当していた時、
よくこれを言ってきょとんとされた経験有