誰も興味がない、その魅力
ここ3週間ぐらい、週末は
24時に1レッスンをこなして、
翌朝8時に1レッスンをこなす、
という働き方をしています。
なぜこうなるのかというと、日本時間の
朝8時(スウェーデンの深夜0時)と、
午後4時(スウェーデンの朝8時)が、
週末の人気の時間帯なのです。
→意識高い系ビジネスマンの時間の使い方が
垣間見える気が…
普通なら朝ちょろっと働いて、
午後にちょろっと働く、、みたいなところ、
私の場合、「2レッスンの間に睡眠をまたぐ」
という、時差の谷間を実感するような状況です。
夜のレッスン直後は頭が冴えて、寝つけず、
翌朝は頭の回転がにぶくて調子がつかめず、
授業後、後悔することが多いです。
でもやっぱり日本語教師は楽しいなと思います。
正直、あまりポジティブに捉えていなかった
オンライン日本語講師の魅力にハマつつあります。
【誰も興味がない、その魅力】
・お互い日本にいない者同士が、
日本語の授業を通して英語で話す(若干カオス)
・お互い「自宅」にいるので、画面からほんの少し
生活感が垣間見える
例:タンクトップ、窓全開のマレーシア人
例:お子さんが後ろをちょろちょろする
・1対1でずっと向き合って会話しているので、
変な「間」が生じると恐い反面、ちょっと面白い
・規定のカリキュラムを無視してなんとか雑談に
持ち込もうとする若手女子社員や、1つの質問に
1分ぐらい続く長文で返す韓国人男性など、
クセのある方と50分間向き合うこと
しつこいようですが、それでも1レッスンで
講師の手取りは1200円(試用期間)。低いです。
地道にレッスンを重ねる日々が続きます。。
ルームツアー②:和のテイストに浸食される部屋