令和 北のくにから

北欧生活:「写真」と「雑談」

【2021】ユーロビジョンソングコンテスト【初めて】

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左側の花をもっと綺麗に納めたかった写真

たまたま新聞で「今日、決勝!」(自己訳)という記事を見つけて、ユーロビジョンソングコンテストを知りました。

 

全くの先入観なしにこの番組を見られるのは今年が最後だと思ったので、初見の人がこのコンテストを見たらどう思うのか感想を残しておきます。

※来年からはガチガチに予選から張り付きたいと思いました…

 

■「Eurovision Song Contest」をひとことで説明すると…

 

・ヨーロッパの紅白歌合戦と呼ばれるヨーロッパ各国一斉生放送の歌番組

 

■何がそんなに面白かったのか

 

・テレビ越しに物凄い会場の熱気が伝わってきて、ふと、「コロナ大丈夫なのかな?」という夫

 

・各国の個性が現れるアーティストの楽曲

例:

⇒イタリア語で歌うロックバンドはカッコいいのに可愛く聞こえる

フィンランドのメタルバンドを見て逆に落ち着く(女性アーティトが多かったので)

アイスランドの80年代風アレンジ曲が新しく感じる不思議

⇒フランスの女性がカッコよく歌うシャンソン

 

・各国がそれぞれ良かったと思う国のアーティストに点数をつけて生中継で発表しあう、という緊張感がありつつ、なんだか微笑ましいところ

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結果的にイギリス代表の歌手がトータルで「0ポイント」で、これはEUを離脱した報復だよ…、という謎の政治問題が絡む得点投票システム(笑)

 

■気づき

 

・英語以外の外国語で聞く歌って、意外と心地がいい

 

・コロナに臆せず超大規模コンサートを成し遂げたこと

⇒危険度はスポーツ観戦(オリンピック)の比にならないはず…

 

・電子音が主流の今の時代に、ドラム、ベース、ギター、ボーカルの4人の演奏で最終1位に選ばれたロックバンド(イタリア代表)が素敵だった

 

 

順位付けにやや「微笑ましさ」が感じられるものの、純粋に音楽が楽しめました。

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