【祝】オンライン講師デビュー!!
1人目:シンガポール 女性 銀行員 20代
・フレンドリーで、在籍レベルより上の実力が
あったので本当に助かった…
2人目:イギリス 男性 元弁護士 70代
・予約メールが英語の長文だったので、どうしよう
と、心配だったがよく話せる方だった。
3人目:台湾 男性 医薬品開発 30代
・「スピーチを教えて!」という予約だったが、
実際はプレゼン用の日本語のフレーズを求めていた。
4人目:マレーシア 女性 銀行員 20代
・はじめてのローマ字オンリーでの授業はやっぱり
難しかった。
気づいた点:
・Skypeでのやりとりは、音声が届くのに少し時差
がある。相手の発話を待たずに次の質問を投げて
しまうというミスを数回してしまった。
・日本語学校と違い、年齢・国籍・ニーズが多種多様
かつ専門性が幅広いので、授業内容が予想しにくい。
・1対1なので、「逃げ場」がない…。(笑)
・画面を通してのやりとりで、臨場感が出しにくい
例:「それ」の示し方
感想:
日本語指導という点では同じなのに、
指導媒体が変わるとこんなにも大変で、
教育機関が変わるとこんなにも違ったタイプの
学習者に出会えるとは、思っていませんでした。
今日、
「日本語教師・時給200円。コンビニとかけもち。
政府が日本語学校に是正勧告」
というニュースの記事を読みましたが、実際には
実働で考えると時給200円ぐらいで働いている
日本語教師は昔から山ほどいると思います。
根本原因は、
この仕事を採算度外視で楽しんでいる人(講師)と、
それを利用する人(教育機関)とで良くも悪くも
回っているからだと思いますが、、
結局私も、楽しく仕事している
そのひとりなのか…と思う反面、
早く「準備時間と授業時間」と「レッスン料」の
バランスが合うオンライン講師になりたいです。
今の私:1レッスンの手取り 1200円(涙)
今日の散歩:子供の遊び場もオサレ